鄙の記憶 [内田康夫]
かつてハードカバーで発売されたのを購入して、読みました。
しかし相当昔の話だったので、今回角川文庫で発売したので、
改めて読みました。
内田さんも書いていますが、浅見光彦シリーズの中でも
1部・2部構成というのは異色です。
光彦の登場はいかにも、って感じですが。
個人的には伴島さんには生きててもらいたかったなあ・・・
さて、いつも出てくるヒロインですが、
これもヒロインなのか、シリーズではかなり異色な感じがしました。
ラストは真犯人が誰なのか?かなり読者には謎めいたまま
終わりになってます。
解説でもあるように、確かに本当の真犯人は誰なのか?
なぜ彼女はお金のある場所がわかったのか・・・
う~ん、悩みます。
浅見光彦は今年に入り、100事件解決!
今後もその活躍を軽井沢のセンセに書き続けてもらいたいと思います。
はじめまして。ミステリー処【love knot】を運営しております、翠香と申します。
私も、この作品読みました。
伴島さん、始めは主人公の扱いだったのに、あんなことになってしまって、びっくりしました。
今回のヒロインは、予知能力があるみたいですね。『平家伝説殺人事件』の稲田佐和とちょっと似ているかも。
ミステリー、たくさん読まれているのですね。これからの読書の参考にさせていただきますね。よろしくお願いします。
by 翠香 (2009-02-15 23:43)
翠香さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
僕も浅見光彦シリーズは相当読んでます。
角川、講談社、光文社、文春、新潮etc・・・
全てをブログで書くと大変な事になるので控えてます(笑
ブログの方、拝見させていただきました。
そして「読んでいるブログ」に登録しました!
これからもよろしくお願いします。
by コースケ (2009-02-16 00:07)