パニック障害な日常-パキシルvsジェイゾロフト [心身]
パニック障害と言う病には専用の薬があります。
シャア専用、ハマーン専用ならぬ、です(笑
そりゃあるだろう、って思う方もいるとは思いますが、
まあ結構この薬の歴史は浅いんですね。
その名も「SSRI」
パニック障害という病気は脳内物質のセロトニンというものが
大きく関わっているようで、これが減少すると
まあパニック発作と言われるモノが起こりやすい。
で、このSSRIはそれが外へ出て行くのを阻害する薬というわけです。
もちろん、抑鬱薬でもあります。
デプロメールとルボックスというのが国内初のSSRIで、
僕が飲んでいるのはその次にあたるパキシルという薬です。
ところがまあ薬には副作用がつきもので、このパキシルという薬は
人によって合う方、合わない方が多いみたいですね。
まあもちろんパキシルに限らず、薬には副作用があるもので、
薬も効くといわれていても、やはり個人差があるというのは
当然です。
幸いにも僕はあまり副作用は出なかったような気がします。
で、最近新たに登場したのがジェイゾロフト。
ジェノサイダーではありません(笑
この薬は効果の持続時間が長く、一日一回の服用で済み、
他のSSRIよりもセロトニンの再取り込み阻害作用が
強力と言われています。
こうした新薬が開発されていくのは喜ばしいことです。
もちろんSSRIだけがパニック障害の治療に用いられる訳では
ありませんが、薬の選択肢が拡がるというのは患者にとっては
大きいものだと思います。
鬱病や社会不安障害、これらはCMで見かけた方も多いのでは
ないかと思いますが、
パニック障害はまだまだ社会的認知が低いモノ。
(もちろん上記の病気もまだまだ認知が低いとおっしゃる方も
居ると思いますし、パニック障害に限らず、ですが)
多くの方に知ってもらいたいと思う日常です。
私はパキシル合いませんでした(^^;
今はルボックス(デプロメール)を服用しています。
へぇ~
新薬が出たんですね…φ(. . )メモメモ...
ホント、選択肢が増えるのは喜ばしいですよね。(*^ー^*)
by ひかりこ (2006-12-15 08:53)
僕の友人がジェイゾロフトって薬を処方
されたみたいなんですよね~
それで僕も調べてみたんです。
そしたら今年の中旬くらいに使用が開始された
薬でした。
僕はパキシルが合っているみたいで、不幸中の
幸いでしたが、なかなか自分に合う薬にたどり着く
のは難しい方もいらっしゃいますよね。
副作用は薬に付きものだと思いますが、
なるべく副作用があまりない薬の開発も
していってもらいたいものですね。
by コースケ (2006-12-16 00:08)
カノン様
nice!ありがとうございます☆
by コースケ (2006-12-19 00:33)