僕たちの好きな金田一耕助 [ミステリ]
日本の探偵というとまず思い浮かべるのは誰でしょうか。
もじゃもじゃ頭に、興奮するとどもる、髪の毛からはふけがパラパラと、
そして独特な服装に帽子、どこからともなく聞こえる歩く下駄の音・・・
こうしたまさに特徴ある姿が名探偵=金田一耕助というイメージを作ったのではないかと
ま、個人的にですが思っています(笑
明智小五郎と比較しても、原作が非常に多くテレビドラマや映画化されているというのが
圧倒的に彼の強みでしょう(明智小五郎も天知茂さん主演のシリーズや陣内孝則さんなど思い浮かびますが)
まあ元々初期の明智の風貌を金田一に取り入れたわけなので、
探偵としては大先輩にあたりますけどね。
そんな金田一耕助が手がけた事件簿を全て収録し、独自解説や名台詞なども加えたのが本書。
もちろん原作を読んでからでないとやはりネタバレもありますから、
注意が必要です。
それにしても、我々は彼にどうして惹き付けられるのですかねえ(笑
もじゃもじゃ頭に、興奮するとどもる、髪の毛からはふけがパラパラと、
そして独特な服装に帽子、どこからともなく聞こえる歩く下駄の音・・・
こうしたまさに特徴ある姿が名探偵=金田一耕助というイメージを作ったのではないかと
ま、個人的にですが思っています(笑
明智小五郎と比較しても、原作が非常に多くテレビドラマや映画化されているというのが
圧倒的に彼の強みでしょう(明智小五郎も天知茂さん主演のシリーズや陣内孝則さんなど思い浮かびますが)
まあ元々初期の明智の風貌を金田一に取り入れたわけなので、
探偵としては大先輩にあたりますけどね。
そんな金田一耕助が手がけた事件簿を全て収録し、独自解説や名台詞なども加えたのが本書。
もちろん原作を読んでからでないとやはりネタバレもありますから、
注意が必要です。
それにしても、我々は彼にどうして惹き付けられるのですかねえ(笑
僕たちの好きな金田一耕助 (宝島SUGOI文庫 B へ 1-15) (宝島SUGOI文庫)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/12/18
- メディア: 文庫
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