ブラウン神父の童心 [ミステリ]
読書の秋かつこの連休を利用して
新たなミステリを読もうと思いつつ
ずいぶんと時間がかかってしまいました。
新たな、といっても古典的名作
であるG・K・チェスタトン原作の「ブラウン神父」シリーズ
を恥ずかしながら初めて読むことに。
まず内容というより読み始めての感想。
読みにくい!(苦笑
いや、これは本当に独特の文章ですね。
これは新訳や文字大きく版は出ないものか(笑
さて本短編集の中でも最も傑作は
やはり「見えない男」でしょう。
チェスタトンの盲点をつく、心理トリックが
いかんなく発揮された作品だと思います。
個人的には「折れた剣」が好きです。
珍しくブラウン神父が独自に過去の戦争で起きた
ある英雄譚について調査し、
その真相を見抜きます。
「木の葉を隠すなら森の中」。
後のミステリでもこのトリックは使われ続けますよねえ。
さてこの後は「ブラウン神父の知恵」を購入する
予定ですが、まだ先かな・・・
新たなミステリを読もうと思いつつ
ずいぶんと時間がかかってしまいました。
新たな、といっても古典的名作
であるG・K・チェスタトン原作の「ブラウン神父」シリーズ
を恥ずかしながら初めて読むことに。
まず内容というより読み始めての感想。
読みにくい!(苦笑
いや、これは本当に独特の文章ですね。
これは新訳や文字大きく版は出ないものか(笑
さて本短編集の中でも最も傑作は
やはり「見えない男」でしょう。
チェスタトンの盲点をつく、心理トリックが
いかんなく発揮された作品だと思います。
個人的には「折れた剣」が好きです。
珍しくブラウン神父が独自に過去の戦争で起きた
ある英雄譚について調査し、
その真相を見抜きます。
「木の葉を隠すなら森の中」。
後のミステリでもこのトリックは使われ続けますよねえ。
さてこの後は「ブラウン神父の知恵」を購入する
予定ですが、まだ先かな・・・
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