相棒season8「フェンスの町で」

今回の話は社会風刺というか
政治風刺のような感じでしたね。

とある「基地」近くで行われた強盗事件。
警察は非常線をしくも、犯人を捕らえることはできず。
どこにも逃げ場はなかったはずなのに。
捜査一課トリオは最後の可能性がとある「基地」内に
逃げたのではないかと推測しますが・・・

最初は、この「基地」内の犯人をどう捕らえるか、
杉下の頭脳戦かと思ったのですが、
犯人は杉下の名推理であっさりと捕まります。
しかしそこでは当然話は終わりません。

犯人は中学生、そして学校では
ある生徒にいじめられていました。

さらに調査を進めていくと
彼は爆弾を作るための材料を
多く購入していることが明らかに。

さらにいじめている中学生との
不思議な関係も浮かび上がり・・・

いつも思いますが、
見応えがある。

いじめやネットなどの問題も含んでいましたが、
もちろんもっとも大きなことは「基地」
二人の中学生の親友関係も
この「基地」がその接点でした。

今回は杉下警部が神戸くんを
「相棒」として認め、いやいやそこまでいきませんが、
相棒としてともに行動し、事件を解決に
導いたという印象を受けました。
今後もこうした関係が続くのでしょうかねえ。
次回も楽しみですね。

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• 作者:
• 出版社/メーカー: 日本工業新聞新社
• 発売日: 2009/10/28
• メディア: 大型本

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