新・日本の七不思議 [鯨統一郎]
「邪馬台国はどこですか?」、「新・世界の七不思議」に
続く歴史ミステリ第3弾。
今回は多くの謎が明らかになります(笑
いやいや、前2作とはまるで様相の違う内容になってます。
とにかく松永が勤める「スリーバレー」の意味。
ようやく、ようやくわかりました。
確かにオーナーも古代史専攻の人だと言っていましたが、
なるほど、そういう事だったのかと。
本作では、前作などで宮田が打ち出した説の検討として、
なんと初めて「スリーバレー」から飛び出し、自らの
説の検証に向かいます。
そして、舞台を「スリーバレー」に語られるのは
最初と最後の2編のみ。
特に最終編は懐かしい人物も登場します。
「真珠湾攻撃の不思議」
これはこれまでとはかなり異質で、
宮田や早乙女の口を借りて、鯨統一郎さん自身が
自らの考えを述べているかのように感じました。
とにかくこの1編だけは、ミステリと位置づけてよいものか、
とても考えさせられるお話でした。
さてさて、次作以降は果たしてどんな展開を
見せるのか?
楽しみです。
続く歴史ミステリ第3弾。
今回は多くの謎が明らかになります(笑
いやいや、前2作とはまるで様相の違う内容になってます。
とにかく松永が勤める「スリーバレー」の意味。
ようやく、ようやくわかりました。
確かにオーナーも古代史専攻の人だと言っていましたが、
なるほど、そういう事だったのかと。
本作では、前作などで宮田が打ち出した説の検討として、
なんと初めて「スリーバレー」から飛び出し、自らの
説の検証に向かいます。
そして、舞台を「スリーバレー」に語られるのは
最初と最後の2編のみ。
特に最終編は懐かしい人物も登場します。
「真珠湾攻撃の不思議」
これはこれまでとはかなり異質で、
宮田や早乙女の口を借りて、鯨統一郎さん自身が
自らの考えを述べているかのように感じました。
とにかくこの1編だけは、ミステリと位置づけてよいものか、
とても考えさせられるお話でした。
さてさて、次作以降は果たしてどんな展開を
見せるのか?
楽しみです。
2011-05-03 21:53
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