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SHERLOCK(シャーロック) 「大いなるゲーム」 [シャーロック・ホームズ]

この3日間楽しめましたが、いよいよ最終話。
第3回「大いなるゲーム」。
まずはNHKの紹介ページから。

シャーロックは興味をそそる難解な事件が起こらず、退屈しきっていた。
兄マイクロフトが公務員の死と国家機密データに関わる事件の調査依頼にくるが、受ける気は毛頭ない。
同じころ、アパートの爆破事件現場でシャーロック宛ての封筒が見つかる。中には携帯電話。
携帯のメッセージが示していたのは、5つの爆破殺人の予告と謎解きの挑戦だった。
人質の命をかけ、シャーロック対謎の爆弾魔の頭脳ゲームが始まる。

上記にすでにあるように、今回は原作がなんと2つ。
「ブルース・パティントン設計書」と「5つぶのオレンジの種」。
その原作2つを、見事に現代に蘇らせた本作。
前者をミサイル防衛計画、後者を5つの爆破殺人の予告と謎解きの挑戦。

さて、今回はさらにおもしろい。まず原作からの小ネタ。
かつてはホームズの事件簿を雑誌媒体でしたが、
今回はワトソンがブログでその事件簿を発表するという風に変わっています。
そして、その中でホームズは地動説すら知らないという事をばらされwww
まあこの辺りは「緋色の研究」における人物評をイメージしてると思われ。

ホームズの大切なネットワークの一部としてホームレスのつながりが
登場しますが、これもやはり原作のストリートキッドがモデルですよねえ。

今回の事件はいよいよホームズの宿敵・モリアーティとの直接対決。
そして一見別々の事件だったかに見えた2つの事件。
その謎が最後の最後に繋がります。
しかししかし、最後の最後、ついにモリアーティが現れますが、
その正体は・・・
そして最後、なぜあの終わり方なのか?
あの後どうなったんだー!!!



シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)

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  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2010/02/20
  • メディア: 文庫



シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)

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  • 作者: コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/02/25
  • メディア: ペーパーバック



シャーロック・ホームズ最後の挨拶  新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/04/12
  • メディア: 文庫



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コメント 6

Yuseum

シャーロックは所用でリアルタイムで見ららませんでしたが、録画しているので、後でゆっくりと鑑賞します( ´ ▽ ` )ノ
by Yuseum (2011-08-26 00:35) 

コースケ

Yuseumさま、nice!&コメント、ありがとうございます。
ドラマ、見終わりましたでしょうか。
僕は楽しめました~
いや周りに観た人が居らず、
語り合えないんですよね(泣
by コースケ (2011-08-26 21:28) 

もりん

コースケさん はじめまして。

「SHERLOCK」シリーズは、私も楽しく見ましたよ。
実はあんまり期待していなかったんですが、意外と面白くて、得した気分になりました(^^)

でも、あの終わりかたはちょっとヒドイですよねー
TVの前で「おかわりチョーダイ!」って叫びましたもん。
by もりん (2011-08-27 00:57) 

コースケ

もりん様、コメントありがとうございます!
おお、仲間が!
作りこまれてるなあと思いましたねえ。
ホームズを本当にうまく現代に蘇らせたなと
思いました。

そう、あの終わり方はないですよねえ。
次のシーズンとかあるんでしょうか?
気になって仕方ない・・・

by コースケ (2011-08-27 23:25) 

コースケ

ミナモ様、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2011-08-31 00:06) 

コースケ

naonao様、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2011-09-20 23:08) 

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