れんげ野原のまんなかで [ミステリ]
先々月になりますか、
東京創元社から「本」にまつわるミステリが二冊発売されました。
(あ、文庫でのお話です)
1つはすでに紹介した「平台がおまちかね」
もう1つがこの「れんげ野原のまんなかで」。
個人的にはこちらの方が好み。
まあ<日常の謎>のミステリーですが、最終話が
かなり今までと違い、楽しめました。
まずはAmazonさんの紹介ページから。
新人司書の文子がこの春から配属されたのは、のんびりのどかな秋葉図書館。
ススキ野原のど真中という立地のせいか利用者もまばら、暇なことこのうえない。
しかし、この図書館を訪れる人々は、ささやかな謎を投げかけてゆく。
季節のうつろいを感じつつ、頼もしい先輩司書の助けを借りて、それらの謎を解こうとする文子だが…。
すべての本好き、図書館好きに捧げるやさしいミステリ。
本で暗号をつくるお話と主人公文子がぽろっと言った一言で
植えることになった<れんげ草>が思わぬ招く最終話がオススメ。
しかし良い立地だよなあ、秋葉図書館。
巡回バスも通ってるし、本も揃っているようだし。
地主の秋葉夫妻がまた良い味を出してます。
昨今の図書館は、いわゆる流行本や売れている本を大量に入れている気がします。
個人購入は難しい、図書館で購入してないかな?的な本や
希少本、専門書などなど、そうした個人では手に入れにくい本を
より多く置いてほしいものですね。
郷土関係はどこも充実しているようですけど。
これは続編があるのかないのか、どうなんだろ。
東京創元社から「本」にまつわるミステリが二冊発売されました。
(あ、文庫でのお話です)
1つはすでに紹介した「平台がおまちかね」
もう1つがこの「れんげ野原のまんなかで」。
個人的にはこちらの方が好み。
まあ<日常の謎>のミステリーですが、最終話が
かなり今までと違い、楽しめました。
まずはAmazonさんの紹介ページから。
新人司書の文子がこの春から配属されたのは、のんびりのどかな秋葉図書館。
ススキ野原のど真中という立地のせいか利用者もまばら、暇なことこのうえない。
しかし、この図書館を訪れる人々は、ささやかな謎を投げかけてゆく。
季節のうつろいを感じつつ、頼もしい先輩司書の助けを借りて、それらの謎を解こうとする文子だが…。
すべての本好き、図書館好きに捧げるやさしいミステリ。
本で暗号をつくるお話と主人公文子がぽろっと言った一言で
植えることになった<れんげ草>が思わぬ招く最終話がオススメ。
しかし良い立地だよなあ、秋葉図書館。
巡回バスも通ってるし、本も揃っているようだし。
地主の秋葉夫妻がまた良い味を出してます。
昨今の図書館は、いわゆる流行本や売れている本を大量に入れている気がします。
個人購入は難しい、図書館で購入してないかな?的な本や
希少本、専門書などなど、そうした個人では手に入れにくい本を
より多く置いてほしいものですね。
郷土関係はどこも充実しているようですけど。
これは続編があるのかないのか、どうなんだろ。
31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2011-11-03 23:38)
まちびとん様、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2011-11-04 21:44)