ぼくの「このミス」2012 [ミステリ]
まだ読了で未エントリの本もありますが、
書ききれないので今年の締めくくりを(笑
順位は特に付けませんが、今年僕が読んだ中で
お気に入りのものをいくつか。
島田荘司「透明人間の納屋」
透明人間、理想の国、そして密室トリック。
その全てが最後に一気に氷解していきますが、
時事的内容も含んでおり、驚きました。
今邑彩「時鐘館の殺人」
表題作がオススメ。メタ的要素もありとてもおもしろかったです。
二階堂黎人「智天使の不思議」
名探偵水乃サトルとしては問題ありな作品ですが、
本格ミステリとしては群を抜いていると思います。
「容疑者Xの献身」に対する二階堂さんの一つの解答が示された
作品とも考えられます。
田中啓文「猿猴」
ミステリなのかと言われたら微妙ですが、
伝奇・ミステリ・駄洒落の田中要素がほぼ全て詰まった作品。
ラストがまた驚きの終わり方なのもよかったです。
西村京太郎「殺しの双曲線」
これ今年のエントリ記事にはないのですが、
今年新装版が発売され、僕も改めて購入し読んだのです。
(以前記事はエントリしたので今回は割愛)
未読の方はぜひ読んで貰いたい作品です。
西村京太郎さんのすごさがわかる一編となっています。
今年もありがとうございました。
来年またお会いしましょう(笑
書ききれないので今年の締めくくりを(笑
順位は特に付けませんが、今年僕が読んだ中で
お気に入りのものをいくつか。
島田荘司「透明人間の納屋」
透明人間、理想の国、そして密室トリック。
その全てが最後に一気に氷解していきますが、
時事的内容も含んでおり、驚きました。
今邑彩「時鐘館の殺人」
表題作がオススメ。メタ的要素もありとてもおもしろかったです。
二階堂黎人「智天使の不思議」
名探偵水乃サトルとしては問題ありな作品ですが、
本格ミステリとしては群を抜いていると思います。
「容疑者Xの献身」に対する二階堂さんの一つの解答が示された
作品とも考えられます。
田中啓文「猿猴」
ミステリなのかと言われたら微妙ですが、
伝奇・ミステリ・駄洒落の田中要素がほぼ全て詰まった作品。
ラストがまた驚きの終わり方なのもよかったです。
西村京太郎「殺しの双曲線」
これ今年のエントリ記事にはないのですが、
今年新装版が発売され、僕も改めて購入し読んだのです。
(以前記事はエントリしたので今回は割愛)
未読の方はぜひ読んで貰いたい作品です。
西村京太郎さんのすごさがわかる一編となっています。
今年もありがとうございました。
来年またお会いしましょう(笑
31さま、nice!ありがとうございます!
本年もどうぞよろしく御願いいたします。
by コースケ (2013-01-02 22:10)
ミナモさま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2013-01-05 21:14)