京都駅0番ホームの危険な乗客たち [西村京太郎]
他の方の紹介ブログにて取り上げられており、
文庫化したので購入しました。
西村京太郎さんの十津川警部シリーズを購入するのは
なんと2冊目。「七人の証人」以来です。
初期の傑作と言われた作品以外はほとんど購入してないんですよね・・・
「寝台特急」や「終着駅」、「消えたタンカー」、「ミステリー列車が消えた」、
この辺りは読んでみたいなと思ってはいるんですけど。
本作は交通事故で死亡した女性の財布に残されていた
新聞広告の切り抜きに、暗号めいた数字が記されており、
その暗号を解く事からスタートします。
この死亡した女性は、5年前に首相公邸で死亡した佐伯総務大臣
の創ったN会の人間だった。その際、当時の総理大臣も亡くなっていた・・・
N会の犯行計画とは何なのか?
寝台特急「カシオペア」の中で十津川と犯人との息詰まる攻防戦。
この暗号はたぶん普通に考えたら解けません(苦笑
カシオペアをなぜ犯人グループは使ったのか、
最初の強盗事件はなぜ起こしたのか、
このあたりが最後の犯行計画にて明らかになりますが、
なかなかおもしろく読めました。
ところでこの小説が書かれたのは2010年。
その時西村先生は御年80歳!
正直、このお年までこれだけのものを書かれている事がすごすぎる。
文庫化したので購入しました。
西村京太郎さんの十津川警部シリーズを購入するのは
なんと2冊目。「七人の証人」以来です。
初期の傑作と言われた作品以外はほとんど購入してないんですよね・・・
「寝台特急」や「終着駅」、「消えたタンカー」、「ミステリー列車が消えた」、
この辺りは読んでみたいなと思ってはいるんですけど。
本作は交通事故で死亡した女性の財布に残されていた
新聞広告の切り抜きに、暗号めいた数字が記されており、
その暗号を解く事からスタートします。
この死亡した女性は、5年前に首相公邸で死亡した佐伯総務大臣
の創ったN会の人間だった。その際、当時の総理大臣も亡くなっていた・・・
N会の犯行計画とは何なのか?
寝台特急「カシオペア」の中で十津川と犯人との息詰まる攻防戦。
この暗号はたぶん普通に考えたら解けません(苦笑
カシオペアをなぜ犯人グループは使ったのか、
最初の強盗事件はなぜ起こしたのか、
このあたりが最後の犯行計画にて明らかになりますが、
なかなかおもしろく読めました。
ところでこの小説が書かれたのは2010年。
その時西村先生は御年80歳!
正直、このお年までこれだけのものを書かれている事がすごすぎる。
京都駅0番ホームの危険な乗客たち (カドカワ・エンタテインメント)
- 作者: 西村 京太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: 新書
2013-02-12 19:38
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コメント(1)
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31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2013-02-13 22:10)