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SHERLOCK(シャーロック) 3「最後の誓い」 [シャーロック・ホームズ]

まずはあらすじをNHK海外ドラマのHPから

宿敵モリアーティ亡きあと、シャーロックの前に新たな強敵が現れる。
新聞社の外国人オーナー、マグヌセン。世界中の重要人物の弱みを握り、
「恐喝の帝王」と恐れられている人物だ。誰も手を出すことができず、
シャーロックが最も嫌っている薄気味悪い男。
兄マイクロフトの忠告も聞かず、シャーロックはマグヌセンに脅された
国会議員の依頼を受けて敵のオフィスに忍び込む。
そこでシャーロックが遭遇した人物は…。
 (http://www9.nhk.or.jp/kaigai/sherlock3/

「最後の事件」、「犯人は二人」の2つの聖典に、
最初の場面で「唇のねじれた男」がいきなり出てきたのは驚きました。

さて、season3のライバルは新聞社の外国人オーナー、マグヌセン。
原作でいう「恐喝王ミルヴァートン」。いやそれより嫌な奴だ。

モリー、婚約解消したのか・・・やっぱりホームズと・・・
ですが、前話で登場した「ブライズメイド」のジャニーンと
ホームズが恋人同士というのには驚いた!!
劇中のワトソンと同じ心境になりました(笑

しかし、ホームズが彼女と恋人になったのは、
マグヌセンの個人秘書だったからでした。
ホームズは、スモールウッド議員から、依頼を受け、彼女の夫の
手紙を取り戻す交渉人を任されていたのです。
このあたりは「犯人は二人」に忠実で、そして、マグヌセンのオフィスに忍び込み、
彼を殺害しようとしている「もうひとり」がいる事も・・・
しかし・・・その「もうひとり」が、驚きました。

そして、マグヌセンに近づくために彼女と友人になったのは、もうひとり・・・
メアリー・モースタンと「名乗る」女性でした。

ホームズが撃たれる、しかもワトソン夫人に。
衝撃の展開です。

ホームズはマグヌセンの眼鏡に仕掛けがあるんだろうと推理しますが、
ただの眼鏡!
そして、彼のいう情報の保管庫とは、彼の頭の中の「精神の保管庫」
彼の頭の中だけにしか、情報は存在しないと断言するマグヌセン。
そしてワトソンをおちょくりはじめます(!)いやーいらつく奴ですねえ。

ホームズはマグヌセンに確認します。
保管庫は本当に君の頭の中だけなんだろうな?と
そして・・・
ある意味「犯人は二人」でもしかしたらシャーロック自身が同じような
立場になっていた、かもしれません。
しかし、この決着の付け方は、ワトソンだけでなく、ジャニーンも
同じような事をしたと言った事が、大きな理由なのかもしれません。

マイクロフトの計らいで、東欧の極秘任務につくため国外追放になるシャーロック。
しかし、最後の最後、あの人物が登場します。
その人物とは、season2で自ら命を絶ち、
ホームズを抹殺しようとしたモリアーティ!
え、死んだんじゃないの?
しかもこれでしばらく新作はないの?むー早く制作してくれ!

モリアーティが生きていたとなると、ホームズの死からの復活の謎も
改めて語られるんだろうなあ、と期待。

しかし、シャーロックがマグヌセンを殺害するという方法しか
取らざるを得なかったというのは、少し残念ではありますね。
それしか確かに方法は無かったのかもしれませんが・・・
聖典も同じ方法でしたしね・・・

season4、期待してます。




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コースケ

31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2014-06-08 21:38) 

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