名探偵ポワロ「ビッグ・フォー」 [海外ミステリ]
NHKの紹介ページから。
ジャップ警視監からヘイスティングス大尉とミス・レモンのもとにポワロ死去の知らせが届く。
その死の裏には、「ビッグ・フォー」と呼ばれる国際的秘密結社の存在があった。
4週間前。新聞記者タイソーのもとにビッグ・フォーの活動を警告する匿名文書がたびたび届いていた。
そんなある夜、ポワロが出席した平和党のパーティーで、
党の代表ライランドとロシアのチェスの王者サヴァロノフが対戦。だが開始直後、王者が急死する。
原作の「ビッグ4」とは大きく改変されてましたねえ。
原作はポワロとヘイスティングスがこの大組織がある事を要人に伝えに
言っても、相手にされず、二人だけの闘いを強いられるのですが、
映像はその「虚言」を逆手に取ったものであり、逆に楽しめました。
原作は冒険小説で、なぜこれをポワロで?と作品的評価は低いと言われていますが、
映像はそれをうまくポワロの物語として、かつ原作も実にうまく残したと思いました。
本来であれば、マダム・オリヴィエはナンバー3だし、エイブ・ライランドがナンバー2
名前だけ登場していたリー・チャン・イェンがナンバー1
「二重のてがかり」登場のロサコフ伯爵夫人も出て、彼女が重要な鍵を握るのですが、
本作では、ダレルの恋人であるモンローがその役割になってましたね。
ヘイスティングスは原作でもポワロが爆死した事を受けて、一人でも捜査すると
息巻いて、アジトに乗り込んでいくし、ポワロの兄であるアシルも登場し、
彼がその存在を信じていた事が解決に大きく貢献する、と記憶してます。
映像でも年はとりましたが、相変わらず熱いヘイスティングス大尉だったので、
その点は素晴らしかったけど、全く手掛かりなしで、どこに飛び出していったのだろうか(笑
最後の再会がまたファンには嬉しいですね。
もう引退してカボチャを作るまでの台詞もほしかった所ですが(笑
ジャップ警視監からヘイスティングス大尉とミス・レモンのもとにポワロ死去の知らせが届く。
その死の裏には、「ビッグ・フォー」と呼ばれる国際的秘密結社の存在があった。
4週間前。新聞記者タイソーのもとにビッグ・フォーの活動を警告する匿名文書がたびたび届いていた。
そんなある夜、ポワロが出席した平和党のパーティーで、
党の代表ライランドとロシアのチェスの王者サヴァロノフが対戦。だが開始直後、王者が急死する。
原作の「ビッグ4」とは大きく改変されてましたねえ。
原作はポワロとヘイスティングスがこの大組織がある事を要人に伝えに
言っても、相手にされず、二人だけの闘いを強いられるのですが、
映像はその「虚言」を逆手に取ったものであり、逆に楽しめました。
原作は冒険小説で、なぜこれをポワロで?と作品的評価は低いと言われていますが、
映像はそれをうまくポワロの物語として、かつ原作も実にうまく残したと思いました。
本来であれば、マダム・オリヴィエはナンバー3だし、エイブ・ライランドがナンバー2
名前だけ登場していたリー・チャン・イェンがナンバー1
「二重のてがかり」登場のロサコフ伯爵夫人も出て、彼女が重要な鍵を握るのですが、
本作では、ダレルの恋人であるモンローがその役割になってましたね。
ヘイスティングスは原作でもポワロが爆死した事を受けて、一人でも捜査すると
息巻いて、アジトに乗り込んでいくし、ポワロの兄であるアシルも登場し、
彼がその存在を信じていた事が解決に大きく貢献する、と記憶してます。
映像でも年はとりましたが、相変わらず熱いヘイスティングス大尉だったので、
その点は素晴らしかったけど、全く手掛かりなしで、どこに飛び出していったのだろうか(笑
最後の再会がまたファンには嬉しいですね。
もう引退してカボチャを作るまでの台詞もほしかった所ですが(笑
コースケさん、こんばんは(^_^)/
「ビッグ・フォー」、個人的にはもう少しハジけてもいいかな、とも思いましたが、まあ仕方ないかとも思ったり(^_^;)
久しぶりのレギュラー勢揃い、はやっぱり楽しかったです♪
by Yuseum (2014-09-16 19:40)
Yuseumさま、nice!&コメントありがとうございます。
原作通りにいけば、かなり弾けた作品になったんだろうなと思います。
ただ尺の問題もあるし、原作通りは厳しかったのですかねえ。
ヘイスティングス大尉の見せ場がもっとほしかったですね。
ポワロ、大尉、ジャップ警視監での捜査も見たかったです。
by コースケ (2014-09-16 20:13)
31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2014-09-16 20:15)
げいなう様、nice!ありがとうございます~
by コースケ (2014-09-17 20:15)