隣り合わせの殺意 [西村京太郎]
マンションのゴミ置場でゴミ袋を漁っていた黒猫が、人間の指をくわえた。
目撃した久仁子は雑誌記者の夫に相談したが、半信半疑の様子。
そこで近くの病院に当たるが、指を切り落とした患者はいなかった。
410号室の若い男がこっそり飼っている猫ではないかというのだが…。
日常生活に潜む悪意を描いた「隣りの犯人」ほか傑作ミステリー集。
(Amazonさんの紹介ページから)
「隣りの犯人」以外は既発表の作品からの再録ですが、
私としては、「奇妙なラブ・レター」のみ既読で、他は全て初読。
「一千万円のアリバイ」がオススメ。
これは全く予想できませんでしたね。
これと類似の作品が「三億円の悪夢」。
ただし、こちらはなんとか主人公は助かりますが、
刑事が最後に言うセリフは怖い。というか、現実を示唆しているかのようです。
しかしこのタイトルは、いつ、どこで自らが事件に巻き込まれても
おかしくないという、警告のようなものですね。
目撃した久仁子は雑誌記者の夫に相談したが、半信半疑の様子。
そこで近くの病院に当たるが、指を切り落とした患者はいなかった。
410号室の若い男がこっそり飼っている猫ではないかというのだが…。
日常生活に潜む悪意を描いた「隣りの犯人」ほか傑作ミステリー集。
(Amazonさんの紹介ページから)
「隣りの犯人」以外は既発表の作品からの再録ですが、
私としては、「奇妙なラブ・レター」のみ既読で、他は全て初読。
「一千万円のアリバイ」がオススメ。
これは全く予想できませんでしたね。
これと類似の作品が「三億円の悪夢」。
ただし、こちらはなんとか主人公は助かりますが、
刑事が最後に言うセリフは怖い。というか、現実を示唆しているかのようです。
しかしこのタイトルは、いつ、どこで自らが事件に巻き込まれても
おかしくないという、警告のようなものですね。
31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2015-10-13 21:38)
Ujiki.oOさま、nice!ありがとうございます~
by コースケ (2015-10-13 21:40)