このミステリーがすごい!2017年版&2017本格ミステリ・ベスト10 [ミステリ]
今年もこの時期が来ました。
例年同様、今年も2冊とも購入。
私が取り上げるのは、やはり自分が読んだ本で。
若竹七海『静かな炎天』はこのミスで第2位、本格で第18位
平石貴樹『松谷警部と向島の血』はこのミスで第22位、本格で第9位。
基本文庫化したものしか読まない私としてはうれしい限り。
一方で、文庫作品がランクインするというのは、
いわゆる「いきなり文庫化」というのが、かなり広まってきたからでしょうか。
やや穿ってみれば、単行本があまり売れなくなってきたため、
初めから文庫で販売という形式が増えてきたのかもしれません。
海外編ではこれまた2作。
『ルーフォック・オルメスの冒険』は、フランス版ホームズ・パスティーシュ(パロディ)
幕開きの事件からカツラが登場するというぶっ飛んだ作品で、
笑いすぎ注意。未読な方はぜひ。
『二人のウィリング』も見事ランクイン。
しかし60年以上前の作品が今になってランクインとはすごいことですね。
再評価された作品(作家)ということでしょうか。
『ささやく真実』も読みたいのですが、なんで版元が違うのか。
各作品ごとで版権が違うのでしょうけど、個人的には同じとこで
出版してほしいなあ。
本格ミステリベスト10ではベスト・オブ・ベスト10が掲載。
『星降り山荘の殺人』がランクインとは。
これは僕はノベルズで購入しました。当時相当驚いたなあ。
来年もおもしろい良作に出会えることを祈ります。
例年同様、今年も2冊とも購入。
私が取り上げるのは、やはり自分が読んだ本で。
若竹七海『静かな炎天』はこのミスで第2位、本格で第18位
平石貴樹『松谷警部と向島の血』はこのミスで第22位、本格で第9位。
基本文庫化したものしか読まない私としてはうれしい限り。
一方で、文庫作品がランクインするというのは、
いわゆる「いきなり文庫化」というのが、かなり広まってきたからでしょうか。
やや穿ってみれば、単行本があまり売れなくなってきたため、
初めから文庫で販売という形式が増えてきたのかもしれません。
海外編ではこれまた2作。
『ルーフォック・オルメスの冒険』は、フランス版ホームズ・パスティーシュ(パロディ)
幕開きの事件からカツラが登場するというぶっ飛んだ作品で、
笑いすぎ注意。未読な方はぜひ。
『二人のウィリング』も見事ランクイン。
しかし60年以上前の作品が今になってランクインとはすごいことですね。
再評価された作品(作家)ということでしょうか。
『ささやく真実』も読みたいのですが、なんで版元が違うのか。
各作品ごとで版権が違うのでしょうけど、個人的には同じとこで
出版してほしいなあ。
本格ミステリベスト10ではベスト・オブ・ベスト10が掲載。
『星降り山荘の殺人』がランクインとは。
これは僕はノベルズで購入しました。当時相当驚いたなあ。
来年もおもしろい良作に出会えることを祈ります。
ありさ様、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2016-12-25 14:04)
31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2016-12-27 23:41)