哀しい殺し屋の歌 [赤川次郎]
まずはAmazonさんの紹介ページから。
毎夜酒場で泥酔する「元・殺し屋」が目を覚ましたのは、捨てたはずの実の娘の屋敷だった。
戸惑いつつも再会を喜ぶ男だが、別れた妻は既に病で亡くなり、
娘はなんと夫を殺されて若き未亡人になっていた。
さらに、男の元へ謎の少年から殺人の依頼が舞い込んでくる。
一連の事件の裏にはかつての仲間の影が――!?
表題作ほか「パパは放火魔」を収録。
国民的大作家がおくる、ユーモア×ハードボイルド×ミステリー!
今年ももう終わりですが、駆け込みアップ。
実業之日本社から刊行され、角川文庫で発売された本書が
装いも新たに実業之日本社文庫から復刊です。
殺し屋というのが普通に出てくる所が実に赤川先生らしい作品。
かつて凄腕の殺し屋だった、という現在進行形で無いところも良いですね。
本編ではお手伝いのハナ子が個人的にMVP。
杉山が襲撃されても「まるで『ゴッドファーザー』だわ!」と驚くだけ(笑
肝が据わってるお手伝いです。
もう一編の「パパは放火魔」は女子中学生の冒険物語。
解説にもありますが、『家族カタログ』を思い出します。
来年も先生のご活躍を祈念します。
毎夜酒場で泥酔する「元・殺し屋」が目を覚ましたのは、捨てたはずの実の娘の屋敷だった。
戸惑いつつも再会を喜ぶ男だが、別れた妻は既に病で亡くなり、
娘はなんと夫を殺されて若き未亡人になっていた。
さらに、男の元へ謎の少年から殺人の依頼が舞い込んでくる。
一連の事件の裏にはかつての仲間の影が――!?
表題作ほか「パパは放火魔」を収録。
国民的大作家がおくる、ユーモア×ハードボイルド×ミステリー!
今年ももう終わりですが、駆け込みアップ。
実業之日本社から刊行され、角川文庫で発売された本書が
装いも新たに実業之日本社文庫から復刊です。
殺し屋というのが普通に出てくる所が実に赤川先生らしい作品。
かつて凄腕の殺し屋だった、という現在進行形で無いところも良いですね。
本編ではお手伝いのハナ子が個人的にMVP。
杉山が襲撃されても「まるで『ゴッドファーザー』だわ!」と驚くだけ(笑
肝が据わってるお手伝いです。
もう一編の「パパは放火魔」は女子中学生の冒険物語。
解説にもありますが、『家族カタログ』を思い出します。
来年も先生のご活躍を祈念します。
31様、nice!ありがとうございます~
by コースケ (2018-01-01 12:17)
@ミックさま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2018-01-01 12:17)
サイトー様、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2018-01-01 12:17)