こち亀30周年

僕が初めて読んだのは52,3巻だったでしょうか。
都内にある幻城にある黄金のシャチホコを獲りに行く話。
後は商店街の野球で優勝したら借金半額、という条件で両さんが
でることに。決勝戦で相手がオリンピック選手たちで
苦戦する両さん、ところが雨で・・・
中川の「先輩得意のインチキ投法がでてきた」が笑った。

あとはゴキブリ大行進。ゴキブリが儲かることを知り、育成することに。
駆除して儲け、それを売って儲かる、まさに一石二鳥だとの
発言に、中川が「人の盲点をついた商売をみつけるのはさすがだ」
みたいなコメントもウケました。最後はすごいことになるのですが・・・

部長怒りネタ。
帆船を作ることになった部長だが、結局両津にやってもらうことに。
「なんとタマネギ！」というマニアの発言が笑った。
まだコピーが登場したての頃。自分の裸体をコピーして、部長の顔写真
とくっつけて遊んでいると、寺井が部長のエッセイとともにその
写真を署に送ってしまう・・・
エッセイのタイトルが「私のすべて」（笑）
署長「大原君、これはちょっと刺激的すぎるのでは・・・」（笑）

あげればきりがありませんが、100巻以降は絵が変わったり、
キャラが増えまくったりして、あまり好きでありません。
また昔のようなネタで話を作ってもらいたいものです。

超こち亀

• 作者: 秋本 治
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2006/09/15
• メディア: コミック