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新シャーロック・ホームズの冒険 顔のない男たち [シャーロック・ホームズ]

まずはAmazonさんの紹介ページから。

名コンビが、映画誕生期に起きた怪事件を追う!

ホームズとワトスンが下宿しているベイカー街221Bへ
白髪頭に長く白い顎ひげの依頼人が訪ねてくる。
彼の名はエドワード・マイブリッジ。かつて走る馬の連続写真で時の人となったが、
現在はアメリカから帰国して
細々と講演活動を続けている。何者かに脅迫されていて、講演中、
大きなスクリーンに映写した自身の顔に
不吉な傷がつけられていたり、街路で馬車に轢かれそうになったりした。
犯人の動きを探っていた矢先、不可解な焼死体が見つかったことから、
事件は思わぬ展開を見せ……

ティム・メジャーによる、ホームズパスティーシュ第2弾。
本作は『漱石と倫敦ミイラ』など、実在の人物とホームズ&ワトソンの冒険譚。
エドワード・マイブリッジは実在の写真家、のようです。

連続写真や映画史などに詳しい人が読むと、本作はさらに楽しめるのだろうと
思います。
ホームズ冒険譚としてみると、ワトソンがやたらと僻んでいるなあと言う印象。
ホームズはそんなに秘密主義だったかなあ?
謎解きの場面では、ワトソンに推理を促す行動も見られたりして、
ワトソンの僻みは収まってたようですが・・・

本作ではいわゆる「顔の無い死体」が登場します。これは副題からもなんとなく
想像が付くと思いますが、もう1つ、この副題には意味があります。
人の顔というのは意識して見ていないと、中々覚えていないということ。
そこを上手くミステリに落とし込んでます。

さて、パスティーシュとしての出来はともかく、やはりホームズ冒険譚は短編
が良いなあと改めて思いました(笑)
ここ最近のパスティーシュはほぼ長編が多い印象(もちろん個人的な、です)で、
短編は中々アイデアを活かすのが難しいとかあるんですかねえ。


新シャーロック・ホームズの冒険 顔のない男たち (角川文庫)

新シャーロック・ホームズの冒険 顔のない男たち (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2023/06/13
  • メディア: 文庫






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コメント 6

コースケ

サイトー様、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2024-02-11 23:27) 

コースケ

xml_xslさま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2024-02-11 23:28) 

コースケ

@ミック様さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2024-02-11 23:28) 

コースケ

鉄腕原子様、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2024-02-11 23:28) 

コースケ

31さま、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2024-02-11 23:28) 

コースケ

suz-UMAさま、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2024-02-11 23:29) 

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