蓬莱洞の研究 [田中啓文]
私立伝奇学園高等学校民俗学研究会シリーズ。また新たにシリーズを読み始めました!
今月の講談社文庫で第2弾が発売したのでそれに合わせて購入しました~
田中さんのは「落下する緑」以来。
これはめちゃくちゃおもしろい。
裏表紙紹介文の「伝奇、ミステリー、ユーモア、学園小説が合体した」シリーズですねえ。
それぞれのキャラがいいです。
主人公が「独楽」の技で最後のピンチを切り抜ける、それに命名する本シリーズ探偵役を
務める保志野春信。
ものすごく大食いの主人公の諸星比夏留、料理がものすごく下手、家族がおもしろすぎるww
部員にも14歳まで女性として育てられた犬塚さん、様々な宗教や団体に参加する浦飯くんetc・・・
そして謎の顧問藪田。
比夏留ら部員を襲い、オオナマケモノを隠していた仮面の人物の正体は彼なのか?
本作収載でもっとも伝奇かつミステリ色が強いのは「黒洞の研究」
途中、比夏留にも霊が降りてしまい大変なことになります。
すぐにでも第2弾「邪馬台洞の研究」が読みたいです。
今月の講談社文庫で第2弾が発売したのでそれに合わせて購入しました~
田中さんのは「落下する緑」以来。
これはめちゃくちゃおもしろい。
裏表紙紹介文の「伝奇、ミステリー、ユーモア、学園小説が合体した」シリーズですねえ。
それぞれのキャラがいいです。
主人公が「独楽」の技で最後のピンチを切り抜ける、それに命名する本シリーズ探偵役を
務める保志野春信。
ものすごく大食いの主人公の諸星比夏留、料理がものすごく下手、家族がおもしろすぎるww
部員にも14歳まで女性として育てられた犬塚さん、様々な宗教や団体に参加する浦飯くんetc・・・
そして謎の顧問藪田。
比夏留ら部員を襲い、オオナマケモノを隠していた仮面の人物の正体は彼なのか?
本作収載でもっとも伝奇かつミステリ色が強いのは「黒洞の研究」
途中、比夏留にも霊が降りてしまい大変なことになります。
すぐにでも第2弾「邪馬台洞の研究」が読みたいです。
蓬莱洞の研究―私立伝奇学園高等学校民俗学研究会〈その1〉 (講談社ノベルス)
- 作者: 田中 啓文
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/10
- メディア: 新書
コメント 0