虹の歯ブラシー上木らいち発散 [早坂吝]
まずはAmazonさんの紹介ページから。
『○○○○○○○○殺人事件』で鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作！
上木らいちは援交をする高校生で名探偵でもある。殺人現場に残された12枚の遺体のカラーコピー、
密室内で腕を切断され殺された教祖、隣人のストーカーによる盲点をつく手口
――数々の難事件を自由奔放に解決するらいち。その驚くべき秘密が明かされる時、
本格ミステリは新たな扉を開く! さらにパワーアップした傑作短編集登場。
日本一エロい探偵とされる上木らいちの第2作にして、連作短編集。
オススメはやはりアリバイ崩しというど真ん中に、その暴き方がらいちらしい「紫」。
そして意外な犯人ならぬ意外な被害者というただ一点のみの「青」
「橙」から、上木らいちの過去の話が登場してきて、
「赤」では各話で太字になっていた箇所の意味と、ある種メタ的な作者による謎解き。
探偵の謎に迫っているようで、実はかなりふざけているようにも読めて、
この「赤」は賛否が分かれるところでしょう。
読んでいて、私はよくわかりませんでした。
しかし本シリーズはこの後も第４作目まで出ており、この上木らいちの正体に
改めて迫っているのかいないのか、そのあたりは読み所？な気がします。
『○○○○○○○○殺人事件』で鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作！
上木らいちは援交をする高校生で名探偵でもある。殺人現場に残された12枚の遺体のカラーコピー、
密室内で腕を切断され殺された教祖、隣人のストーカーによる盲点をつく手口
――数々の難事件を自由奔放に解決するらいち。その驚くべき秘密が明かされる時、
本格ミステリは新たな扉を開く! さらにパワーアップした傑作短編集登場。
日本一エロい探偵とされる上木らいちの第2作にして、連作短編集。
オススメはやはりアリバイ崩しというど真ん中に、その暴き方がらいちらしい「紫」。
そして意外な犯人ならぬ意外な被害者というただ一点のみの「青」
「橙」から、上木らいちの過去の話が登場してきて、
「赤」では各話で太字になっていた箇所の意味と、ある種メタ的な作者による謎解き。
探偵の謎に迫っているようで、実はかなりふざけているようにも読めて、
この「赤」は賛否が分かれるところでしょう。
読んでいて、私はよくわかりませんでした。
しかし本シリーズはこの後も第４作目まで出ており、この上木らいちの正体に
改めて迫っているのかいないのか、そのあたりは読み所？な気がします。
- 作者: 早坂 吝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/09/13
- メディア: 文庫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/09/14
- メディア: Kindle版
＠ミックさま、nice!ありがとうございます～
by コースケ (2017-10-10 21:26)
鉄腕原子さま、nice!ありがとうございます！
by コースケ (2017-10-10 21:27)
31様、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2017-10-10 21:27)
サイトー様、nice!ありがとうございます～
by コースケ (2017-10-10 21:28)
yamさま、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2017-10-19 21:09)