ぼくの「このミス」2010 [ミステリ]
恒例の今年読んだオススメ作品。
順不同です。
霧舎巧「新本格もどき」
とにかく「もどく」のがおもしろいです。新本格好きなら
間違いなく楽しめる作品。
有栖川有栖「乱鴉の島」
火村シリーズ久々の長編にして、舞台は絶海の孤島。
電話を壊した理由が秀逸。
そしてまさに理詰めな火村の推理。
楽しめました。
泡坂妻夫「妖女のねむり」
SF的な始まり方から、一気に本格の世界へとなだれ込む作品。
その種明かしがまた素晴らしい作品。
米澤穂信「遠まわりする雛」
古典部シリーズの連作短編集。
もはやあえて言うまでもないですが、「ふたりの距離の概算」が早く読みたいです。
今邑彩「金雀枝荘の殺人」
ホワイダニット、なぜ殺人を犯したのか?に重点を置いた
作品だと思います。
文庫の再販もしてもらいたいです。
島田荘司「UFO大通り」
「あの頃の」御手洗・石岡コンビが読めたことが最大の要因(苦笑
不可思議な謎、それに挑む御手洗。
このワクワク感は不変ですね。
むろん他にもありますが、まあこの辺で。
明日の更新はたぶんないと思いますので(笑
みなさんよいお年をお迎え下さい。
順不同です。
霧舎巧「新本格もどき」
とにかく「もどく」のがおもしろいです。新本格好きなら
間違いなく楽しめる作品。
有栖川有栖「乱鴉の島」
火村シリーズ久々の長編にして、舞台は絶海の孤島。
電話を壊した理由が秀逸。
そしてまさに理詰めな火村の推理。
楽しめました。
泡坂妻夫「妖女のねむり」
SF的な始まり方から、一気に本格の世界へとなだれ込む作品。
その種明かしがまた素晴らしい作品。
米澤穂信「遠まわりする雛」
古典部シリーズの連作短編集。
もはやあえて言うまでもないですが、「ふたりの距離の概算」が早く読みたいです。
今邑彩「金雀枝荘の殺人」
ホワイダニット、なぜ殺人を犯したのか?に重点を置いた
作品だと思います。
文庫の再販もしてもらいたいです。
金雀枝荘の殺人 綾辻・有栖川 復刊セレクション (講談社ノベルス)
- 作者: 今邑 彩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: 新書
島田荘司「UFO大通り」
「あの頃の」御手洗・石岡コンビが読めたことが最大の要因(苦笑
不可思議な謎、それに挑む御手洗。
このワクワク感は不変ですね。
むろん他にもありますが、まあこの辺で。
明日の更新はたぶんないと思いますので(笑
みなさんよいお年をお迎え下さい。
2010-12-30 21:52
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