岡嶋作品二作目。
次々と興信所を訪れて、不可思議な依頼をする「平林貴子」という人物。
彼女の目的は一体なんなのか?
それぞれの調査報告には何の意味が?
そしてそれを追うこととなる刑事副島。彼もまたこの女性の後を追う・・・
この小説には「名探偵」が複数登場します(笑
というか、この奇妙な依頼を見事にこなす各興信所のスタッフはまさに「名探偵」であると
言って過言ないでしょう。
最後の最後、この奇妙な謎が一つに繋がる時、その後、再び新たな謎を
解く探偵が登場しますが、それは読んでのお楽しみということで。
2007-10-14 21:02
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