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藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 12 [コミック]

ついに海に高濃度の放射性物質を含んだ水が
洩れてしまいましたね・・・
太平洋汚染を可能な限り少なく、なんとかしてもらいたい。
しかし、東電も政府も動きが遅すぎる、全て後手・後手・・・
指揮権をアメリカやフランス、IAEAに渡した方が
いい気がします。


本作はほぼ全て既読作品。
その中でいくつか挙げてみます。
やはり一番すごいのは「フエール銀行」
なんといっても利子がハンパじゃない。
目先の品物にくらんでしまったのび太やスネ夫が馬鹿すぎる(笑

そして時間の流れを緩やかにするという、とてもほしい道具「時門」
しかしのび太が閉めっぱなしで寝てしまったため、
ターザンは病院へ運ばれる事に・・・(笑
腰がメリメリ言うまで頑張って、草を一本残らずむしったドラえもんもすごい(笑

そしてオチが見事な「十戒石版」。使い方次第ですよねえ。
レギュラー陣の意外な一面がみられる「ホンワカキャップ」
酔いが醒めた後が恐ろしい・・・

「ハリーのしっぽ」は考えさせられる作品。
人間未知のものには、どう対処するか本当に難しいものです。

「ジャイアン殺人事件」とか、確かにありえそうだから怖いわけで(笑
大長編で魔界の人魚を追い払う程の力を持ってます。

いよいよ今年完結ですね、何か寂しい感じもします。


藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 12

藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 12

  • 作者: 藤子・F・不二雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/03/25
  • メディア: コミック



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